2016年2月23日火曜日

去勢手術

昨日(2月22日)、スムースコートチワワのハッピーが去勢手術をしてきました。

去年の秋、ハッピーはめでたくミントと結ばれ、奥さんであるミントは、11月13日に可愛い、元気な子供を4匹産みました。

「妊娠させるのは1度だけ」と、決めていたわけでは無いですが、私達夫婦の間で自然とそのような雰囲気があると、私は感じていたので、心のどこかで決めていたのかもしれません。

4匹の内、2匹はわが家で飼う事としていて、その内1匹は女の子(名前はララ)です。その為、今後、ミントとララに欲情しない様、本日手術をしてきました。

手術は無事成功しましたが、何か同性として、ハッピーに「ごめんな」と思う気持ちでいっぱいになりました。

言い方が違うかも知れませんが、メジャーな手術なので「何を大袈裟に感傷的になってるんだ。気持ち悪い」と思われそうですが、やはり同性として、身体の「男」の部分を取り除かれたのは胸が痛みます。女性も、子宮と胸を取り除いたら悲しいと思います。

ハッピーを見ていたら、昨日の夜は全く気分が晴れなかったのが素直な気持ちです。

術前のハッピーは1年の生活の内、7割が発情期のような元気でエッチな男の子です。いいか悪いかは別として(笑)そして、何回注意しても、いたずらを辞めず、スリッパやタオルや遊びたい物をなんでも持って行ってしまい、自由に部屋の中で遊んでるような子です。でも、持ってくるように注意するとわんぱくそうな顔で足元に持ってきます。

そんなハッピーの姿に、7割の部分も含めて、自分と同じものを感じ、この子は私にとって本当に思い入れが深い存在です。若い頃の私は7割以上でしたが。。(笑)

病院の先生が仰られてたみたいですが、去勢手術すると性格が臆病になる場合があるようで、言われてみれば、犬種は違いますが、知人のワンちゃんも、「外に出すと直ぐ震えるようになった」と話していたのを思い出しました。「去勢手術」、、字の通りですね。

昨日、妻が病院から連れて帰ってきた時、彼は手術した箇所を自分で触れてしまわない様に、首にひまわりの様なカバーを付けて帰宅しました。
ハッピー手術後帰宅の写真
ひまわり、鬱陶しいよな。。早く取れるといいな。

全身麻酔がまだ完全に抜けきれていない様子で、目も少しトロンとした感じでした。そしてヨタヨタと家の中を歩き始めましたが、首のカバーが家中の家具や壁にガツンガツンあたってしまい、その度に首を上下左右に捻ってしまう姿が痛々しかったです。首を痛めそうで。。

下の写真は、手術前の待合室でのハッピー(向かって左)とミントです。写真のようなドヤ顔で元気でわんぱく過ぎるハッピーに、一日も早く戻れる事を心から願っています。
二人ともカメラ目線可愛いぞ(笑)

何か暗い更新になってしまいましたね。「大袈裟で暗いな」とか言う人もいるでしょうね(笑)

話しがそれますが、よく、何でも「明るく、前向きに」をポリシー?に、やたらとテンション高くどんな人にも、どんな時でも明るく人に接している人がいますが、いつも思うのが、明るく、前向きに考えたくても、「どうしてもそういう気持ちになれない」人の気持ちが全くかどうかは知りませんが、判ってないというか、判ってないふりでもなんでも、兎に角、場の空気をハズしちゃう人多いですよね(笑)周りの人たちがみんな顔ひきつってるのに(笑)

自分の生き方、ポリシーがどうであれ、世間でどういわれてようが、受講したセミナーの講義内容がどうであれ、そして心理学でどんな教えがあるにせよ、目の前にいる人間が、「明るくされると鬱陶しい」と言っているなら、その「必要以上の笑顔をやめてテンション下げろ」という事だと思うんです。たとえ「必要以上の笑顔で明るい人」が、過去には「どうしても明るく、前向きな気持ちになれない」時期を、克服できた事実があったにせよ。。別に、一緒になって暗くなれと思っている訳ではありません(笑)

話しがそれ過ぎました(笑)答えなんかない事だと思うので、何が正しいのか判りませんね。と、言うか、普段そこまで考えるのも面倒ですよね。とにかく、ハッピーの元々の性格が変わらない様に、少し「必要以上の明るい顔とテンション」で、暫くハッピーに接してみようかな?とも思ってます(笑)

因みに、今回の手術を、私自身、暗く、悪い方にばかり考えている訳ではありませんので、誤解の無いように付け加えます(笑)

そういう歳に、、

先々月か、55歳になりましたが、気付けば親の介護をする歳になりました。 と、言うか、自分も介護が必要な歳が近づいてきたとも言えます。笑 まだ大丈夫ですが、、笑 先日、隣に済む母と、玄関先で立ち話をした時に、足に障害がある身内の話になりました。 普段親戚やいとこがその人のお世...